地域のこと
生活支援体制整備事業
高齢者の皆さんが、住み慣れた地域で安心して暮らし続けるために、生活支援や介護予防について、地域の人たちが主体となって取り組む「助け合い」「支え合い」の活動を行うものです。
介護予防の視点で地域づくりを考えてみませんか。
生活支援コーディネーター(地域支え合い推進員)が、地域での活動をお手伝いします。
「地域づくり」って?
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通いの場づくり
運動や体操、お茶会、おしゃべり会など、趣味や関心にあわせて地域の皆さんが気軽に集える場所があれば、介護予防にもつながります。
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話し合いの場づくり
地域のいいところや課題について、情報交換をしましょう。
話すことで助け合い・支え合いにつながる道が見えてきます。 -
見守り・声かけ
一言のあいさつで、日々の暮らしの中でお互いのゆるやかな見守りを行ってみませんか。
小さな困りごとにも気づくきっかけが生まれるかもしれません。 -
ちょっとした困りごとの
相談・解決ゴミ出し、電球の交換、ペットの散歩など、ちょっとしたことでもご近所同士で助け合えれば、住み慣れた地域で暮らし続ける助けとなります。
地域づくりといっても難しいものではありません。
今すでにある活動や、地域のいいところ、困っていることなどの情報を集め、どんな課題があるのかを整理することから始めましょう。
生活支援コーディネーター(地域支え合い推進員)と、地域の皆さんと一緒に考え、話し合いの場を通じて助け合い・支え合い活動ができるような地域づくりを協働で進めていきましょう!